PR 当サイトはアフィリエイトプログラム等の広告を利用しています

OBSIDIAN × CLAUDE CODE 完全ガイド

ObsidianとClaude Codeで 「第二の脳」を作る完全ガイド 【2026年版】

「ノートを書いても使わなくなる」「情報が増えるほど探せなくなる」—— そんな「第一の脳の限界」を突破するために、 Obsidian(ローカルノートアプリ)× Claude Code(AI) を組み合わせた「第二の脳」を構築する方法を、初心者向けにわかりやすく解説します。

🆓 Obsidian本体は無料 🤖 Claude Code対応 📁 9フォルダ体系 最終更新: 2026年6月

1. なぜ Obsidian × Claude Code なのか

世の中には「第二の脳」ツールがたくさんあります。Notion、Roam Research、Logseq…… なぜ今、Obsidian × Claude Code の組み合わせが注目されているのでしょうか? 3つの理由があります。

① データがローカルに残る(AI時代の最重要条件)

ObsidianのノートはすべてMarkdownファイルとしてパソコンに保存されます。 クラウドサービスが終了しても、料金が上がっても、データを失うリスクがゼロ。 そして Claude Code は「ファイルを直接読み書きできるAI」なので、 Obsidianのノートを追加ツールなしにそのまま操作できます。

② [[backlink]] でアイデアが「育つ」構造

Obsidianの中心機能「backlink(双方向リンク)」は、ノート同士を自動でつなぎます。 「このアイデア → あのノートとも関係ある」という発見が生まれ、 Claude に「このノートと関連するノートを全部まとめて」と頼むだけで 思わぬ知識のつながりが見えてきます。

③ Claude Code で「整理」が自動化できる

従来の「第二の脳」が腐る最大の原因は「人間が整理し続けなければならない」点でした。 Claude Code を使えば「毎夜、書き散らしたノートを自動でwikiへ整理する」仕組みが作れます。 人間の仕事は「入れる」だけ。整理はAIに任せる設計が可能です。

💡 「Karpathy」とは?

Andrej Karpathy(元OpenAI研究者、元テスラAIディレクター)が実践している 「raw / wiki / outputs の3層でノートを管理する方法」が、 世界中のナレッジワーカーに影響を与えています。 この方式を Claude Code × Obsidian に実装したのが、このガイドで紹介する方法です。

2. 全体像:Karpathy式「3層構造」

「第二の脳」の設計図は、たった3層で理解できます。 情報は下から上へと「精製」されていきます。

raw/ (00〜04フォルダ)

「何でも投げ込む」原料層

完璧に書こうとしない。思いついたこと、気になった記事、会議メモ、本の抜き書き—— すべてここへ投げ込みます。整理は後のAIの仕事。人間は「入れる」だけ。

📁 00 CAPTURE / 01 INBOX / 02 PROJECTS / 03 AREAS / 04 RESOURCES

↓ Claude が自動整理(夜間処理)
wiki/ (05フォルダ)

「自分のWikipedia」知識ベース層

rawの情報を Claude が要約・統合・リンク付けしたもの。 「自分だけの辞典」として育っていきます。 [[backlink]]で記事同士がつながるのがこの層の醍醐味。

📁 05 WIKI

↓ 必要なときだけ Claude と一緒に作る
outputs/ (06フォルダ)

「外に出せる成果物」アウトプット層

wikiの知識を元に作ったブログ記事、プレゼン資料、報告書など。 「wikiを読んでこのテーマでブログ記事を書いて」と Claude に頼むと 自分の知識をベースにした質の高いコンテンツが生まれます。

📁 06 OUTPUTS

💡 この仕組みのポイント

「入れる」「整理する」「使う」の3つを別々の層として設計することで、 「入れる」だけなら2分でできます。整理はAIに任せ、使うときだけ人間が関わる—— この分業こそが「腐らないVault」の核心です。

3. フォルダ体系(9フォルダ)の完全解説

3層構造を Obsidian で実装すると、以下の9フォルダになります。 フォルダ名の先頭に番号をつけることで、Obsidianのサイドバーで常に同じ順番で表示されます。

00 CAPTURE

何でも投げ込む受け口

完璧に書こうとしない。思いついたこと・気になった記事・会議メモ、すべてここへ。後で整理する前提なので雑でOK。

例: 「この本面白そう」「Aさんが言っていた○○」「後でやること」

01 INBOX

あとで処理するノート置き場

CAPTUREより少し育ったもの。「後で整理したい」と分かっているが、まだwikiに昇格させていないノート。

例: 書きかけのメモ、処理が必要なタスク、読み返したい情報

02 PROJECTS

進行中プロジェクトのノート群

期限・成果物があるプロジェクト単位でフォルダを作る。完了したら08 ARCHIVEへ移動。

例: 「2026年Q3 サービスリリース」「資格取得プロジェクト」

03 AREAS

継続的に管理する生活・仕事の領域

期限はないが継続的に面倒を見る領域。健康、家族、副業、スキルなど。

例: 「健康管理」「英語学習」「副業収益」

04 RESOURCES

参考情報・学んだこと

本の抜き書き、記事メモ、チュートリアル。まだ自分の言葉になっていない"生の情報"。

例: 「A本 第3章まとめ」「Bの使い方メモ」

05 WIKI

Claude が整理した知識ベース

00〜04の情報を Claude が要約・統合してここへ。「自分のWikipedia」の役割。[[backlink]]で記事同士が繋がる。

例: 「マーケティング戦略の基本」「Obsidianの使い方」

06 OUTPUTS

成果物・公開コンテンツ

外に出せるもの。ブログ記事の下書き、プレゼン資料、レポート。Wiki を元に Claude と一緒に作る。

例: ブログ記事、社内報告書、SNS投稿案

07 SYSTEM

CLAUDE.md など AI 操作マニュアル

このフォルダに「CLAUDE.md」を置く。Claudeへの指示書が入る場所。Vaultのルールをここに書く。

例: CLAUDE.md, テンプレート, 運用ルール

08 ARCHIVE

完了・休眠・不要なノート

プロジェクト完了後や使わなくなったノートはここへ。削除せず移動することで「いつでも掘り起こせる」安心感を作る。

例: 完了プロジェクト、過去の日記、古いリソース

🚀 最初は2フォルダだけで始めてOK

最初から9フォルダを完璧に作る必要はありません。 まずは 00 CAPTURE(何でも入れる)05 WIKI(整理済み) の2つだけ作って始めましょう。 他のフォルダは「増えてきたな」と感じたタイミングで追加するのが自然な進め方です。

4. CLAUDE.md の書き方

CLAUDE.md は「Claude への操作マニュアル」です。 このファイルを 07 SYSTEM/CLAUDE.md に置くと、 Claude Code がプロジェクト(Vault)を開いたとき、自動でこのファイルを読んで 「このVaultでどう動けばいいか」を理解してくれます。

# 07 SYSTEM/CLAUDE.md(テンプレート)

# このVaultについて

## フォルダ構造
- 00 CAPTURE: 生の入力。何でも投げ込む場所
- 01 INBOX: 後で処理するもの
- 02 PROJECTS: 進行中プロジェクト
- 03 AREAS: 継続管理する領域
- 04 RESOURCES: 参考情報
- 05 WIKI: 整理済み知識ベース(メインの成果物)
- 06 OUTPUTS: ブログ・レポート等の成果物
- 07 SYSTEM: このファイル等のシステムファイル
- 08 ARCHIVE: 完了・休眠ノート

## あなたへのお願い
- 00〜04のノートを読んで、05 WIKIを更新してください
- WikiノートはMarkdown形式、[[backlink]]を積極的に使って
- 既存のWikiノートがあれば追記・改善してください
- 新しいWikiノートが必要なら作成してOKです

## してはいけないこと
- 00〜04のノートは削除・移動しないで
- プライベートな情報(日記等)は外に出さないで

## 出力形式
- 見出し: ## または ###
- リスト: - または 1.
- 重要語は**太字**で強調

✅ CLAUDE.md に書くべきこと

  • • フォルダの役割・構造
  • • Claudeに何をしてほしいか
  • • してはいけないこと(削除禁止など)
  • • 出力フォーマット(Markdown形式など)
  • • このVaultの目的・テーマ

❌ CLAUDE.md に書かないこと

  • • パスワードや機密情報
  • • 毎回変わる具体的な作業指示(都度入力する)
  • • あまりに長い説明(シンプルに保つ)

💡 CLAUDE.md が効く場面

Claude Code で Vault フォルダを開いたとき、Claude は自動でこのファイルを読みます。 そのため「毎回フォルダ構造を説明する」手間が省けます。 「このVaultのCAPTUREを整理して」と一言送るだけで、 Claude がフォルダ構造を理解した上で適切に動いてくれます。

5. 実際の1日のワークフロー

「第二の脳」は使い続けてこそ価値が出ます。 続けるためのポイントは「人間の作業を最小限にする」こと。 1日の流れを具体的に見てみましょう。

☀️ 00 CAPTUREに思ったことを投げ込む 朝 2分

完璧に書こうとしない。「気になった」「やりたい」「思いついた」を短い言葉で00 CAPTUREに追加するだけ。スマホから1行でもOK。

💡 タグ不要・リンク不要。後で整理する前提で「とにかく入れる」が最初のルール。

💼 02 PROJECTSで作業ノートを育てる 作業中

進行中のプロジェクトに関するノートは02 PROJECTSへ。会議メモ・調査結果・タスクリストをまとめる。Claudeに「このプロジェクトノートを要約して」と頼める。

💡 [[backlink]] を積極的に使う。タグより「ノート同士のつながり」で知識が育つ。

🤖 Claude Code / Codexが00→05 WIKIへ自動整理 夜(自動)

ここが「腐らせない」の核心。夜間に Claude Code が「00 CAPTUREのノートを読んで、関連するWIKIノートを更新して」と自動実行。人間の手間ゼロで知識が整理される。

💡 詳しい設定方法は→Vaultを腐らせない方法で解説しています。

05 WIKI → 06 OUTPUTSへ成果物化 週末(随時)

週末や締切前に、育ったWIKIノートを元に Claude と一緒に成果物を作る。「このWIKIをベースにブログ記事を書いて」「この3つのノートをまとめてレポートにして」など。

💡 まず構成案を作らせ → 自分で方向修正 → 本文を書かせる、という3ステップが効率的。

⏱️ 実際にかかる人間の作業時間

2分

朝の投げ込み

0分

夜間整理(自動)

30分

週末の成果物化

自動化が整うと、人間の作業は「入れる2分」だけになります。Vaultは育ち続けます。

6. よくある質問

Obsidianは無料で使えますか? +
はい、個人利用は完全無料です。ノートはすべてMarkdownファイルとしてローカルに保存されます(クラウドは有料オプション。Sync = $10/月)。Claude との連携には Claude の API キーが別途必要です(従量課金制、日常利用で月 $1〜$5 程度)。
Claude Code が必要ですか?Copilot プラグインだけでも「第二の脳」はできますか? +
はい、Copilot プラグインだけでも十分に始められます。「手動で Claude に頼んで整理する」スタイルなら Copilot で OK です。Claude Code は「夜間自動整理」「継続的なVault育成」を自動化したい段階になってから導入するのがオススメです。
Notion や他のノートアプリと何が違うのですか? +
Obsidian の最大の特徴は「データがローカルのMarkdownファイルとして保存される」点です。クラウドサービスが終了してもデータを失わない、インターネット不要で動く、Claude Code からファイルとして直接読み書きできる、という3点で「AI × 長期知識管理」に最適です。
フォルダ構造は最初から完璧に作る必要がありますか? +
いいえ。最初は 00 CAPTURE と 05 WIKI の2フォルダだけでも始められます。「情報が増えてきたな」と思ったタイミングでフォルダを追加するのが自然です。最初から完璧を目指すとかえって続かなくなります。
CLAUDE.md に何を書けばいいですか? +
まず「このVaultの構造」と「Claudeに何をしてほしいか」の2点を書きましょう。例:フォルダの役割一覧、「00 CAPTUREのノートを読んで関連するWIKIを更新してください」という指示、出力フォーマット(Markdown、箇条書きなど)。CLAUDE.mdを置くと、Claude Code が自動でこのファイルを読んでくれます。

🔗 関連記事・次のステップ

PR・広告

この記事を読んだ方におすすめ

PR ConoHa AI Canvas

ブラウザだけでできる本格的なAI画像生成

GMOインターネットのAI画像生成サービス。Stable Diffusion XLを環境構築不要・ブラウザだけで使える。イラスト・画像づくりを本格的に始めたい方に。

  • GMOインターネットのAI画像生成サービス
  • Stable Diffusion XLを環境構築不要・ブラウザだけで使える
  • イラスト・画像づくりを本格的に始めたい方に
ConoHa AI Canvas を無料で見る →
PR ソースネクスト

AI音声入力・文字起こしソフトの販売サイト

AI音声入力「いきなりAI 音声タイピング」、AI文字起こし「RecText AI 2」、通訳機「POCKETALK」、自動文字起こし「AutoMemo S」などを取り扱うソフト・ガジェットの販売サイト。

  • AI音声入力「いきなりAI 音声タイピング」
  • AI文字起こし「RecText AI 2」
  • 通訳機「POCKETALK」
取扱製品を見る →